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香りの機能性、自律神経評価から紐解くポイントとは

これから夏を迎え、秋に向けた試験の準備期間が近づいてきました。
秋に適した試験には、香りをテーマにした自律神経に関する試験があります。
そうはいっても、香りから自律神経を評価するにはどのような方法があるのか、お悩みかとも思います。
今回は、その手法についてご紹介いたします。

香りをテーマとした試験では、その成分がリラックス(鎮静)させる効果興奮(覚醒)させる効果のどちらの作用を持つかによって、次に見るべきヘルスクレームが変わります。

では、貴社の製品に鎮静効果があるのか、覚醒効果があるのか、どのようにすればわかるのでしょうか。
答えの1つとして、自律神経の評価があります。
夏においては、室内外での温度差や熱帯夜による寝苦しさにより、自律神経が乱れる傾向にあるため、正しく評価することは容易ではありません。
そのため、自律神経評価は秋や冬に実施することが適しているとされています。

弊社ではこれまで、香りをテーマにした自律神経を評価する試験を多数受託しており、学術顧問とともに、自律神経を評価する香り試験の構築に取り組んできました。
この試験結果を基に、ストレス低減・睡眠改善といった製品特性に応じた適切なヘルスクレーム設計が可能となります。

以下でその香りが鎮静作用を持つのか、覚醒作用を持つのかの判断に最も適した試験例をご紹介いたします。

 
試験例

<試験例 香りと自律神経評価試験の概要>

試験デザイン・対象
試験デザイン オープン試験
対象 30歳以上50歳未満の男女
症例数 20名
評価項目
瞳孔 瞳孔対光反射測定
(使用機器:ヒトミル)
皮膚温 末梢皮膚温測定
(使用機器:温度ロガー)
中枢神経 脳血流評価
(使用機器:fNIRS)

試験例では対象を男女としておりますが、女性のみを対象とする試験も多いです。
また、副次的な評価としてfNIRSで脳血流を測定することによって中枢神経も評価できます。

 
あとがき

今回ご紹介した自律神経の評価は、次のヘルスクレーム獲得へつながります。例えば、
鎮静効果 → ストレス低減、睡眠改善
覚醒効果 → 疲労回復、認知機能向上
のような効果が期待できます。

弊社では、いずれのヘルスクレームにも対応した試験の実施が可能です。実施した経歴も多数ございますので、ぜひお問い合わせください。
⇒ お問い合わせフォーム | CPCC株式会社

 
その他、試験実績等

自律神経試験以外にも、様々な分野の試験が実施可能です。
⇒ 臨床試験例 | CPCC株式会社
⇒ 試験実績 | CPCC株式会社

よろしくお願い申し上げます。

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