試験について

Q試験を検討していますが、最初に何から行えば良いでしょうか。
A試験の目的(社内データ、販売促進データ、機能性表示食品、トクホなど)、検証したい製品の情報(食品、飲料、サプリ、化粧品、機器など)、評価したい内容をお知らせください。試験デザイン、スケジュールの目安、試験人数など具体的にお考えの情報がありましたら、合わせてお知らせください。詳細が決まっていない場合は、目的とご予算に合わせてご提案いたします。
情報を開示いただくにあたり、秘密保持契約を締結させていただくことがあります。
Qどのような試験デザインにすればいいか、わからないのですが...。
Aすべての例が載っているわけではありませんが、臨床試験例をご参考ください。その他、目的とご予算に合わせて提案させていただきます。お気軽にお問い合わせください。
Qどのような試験の実施が可能でしょうか。
AこれまでのCPCCでの実施実績は試験実績からご確認いただけます。
記載のない試験でもお問い合わせフォームよりご連絡いただければ実施可否のご連絡をいたします。
Q試験全体の費用はどのくらいかかりますか?
A検査内容や人数により変わりますが、見積金額例をご参考ください。詳細な金額については、お問い合わせください。

用語について

QIRBとは何ですか。
AIRB(Institutional Review Board)とは、倫理審査委員会の略称です。ヒトを対象とする試験が実施される前に、その試験の安全性・有効性や科学的妥当性、倫理性を審査します。被験者の安全と人権を守るために設置されています。IRBの承認後、臨床試験を実施することが研究機関の長を通して許可されます。
審査承認後も、安全性情報の確認、継続可否の判断、試験の終了時など、IRBの審査や報告が必要となります。
Qクロスオーバー試験とは何ですか。
A臨床試験のデザインの一つで、交差試験とも呼ばれます。被験者を2群に分け、各群に別々の試験食品を摂取させ検査した後に、各群の試験食品を交換して評価する方法です。
この試験のメリットとしては、必要な症例数が少なくなること、時期効果の打ち消し、複数パターンの結果を得ることの可能な試験系であるという点などがあります。デメリットとしては、持越し効果の懸念、試験期間が長くなることなどがあげられます。

その他

Q動物試験は行っていますか。
A動物試験は行っておりません。ヒトを対象とした試験のみ、受託しております。
Q機能性表示食品のシステマティックレビューをお願いしたいのですが。
A弊社の提携機関が対応しております。臨床試験を行わずにシステマティックレビューでの届出をお考えの場合は、紹介させていただきます。
Q検査機器の貸し出しや施設のレンタルはしていますか。
A検査機器の貸し出し、施設のレンタルともに行っておりません。